昨年に引き続き、郡上八幡駅舎cafeのサイン計画を担当しました。

観光用に駅舎で貸し出すレンタサイクルのプレートは、駅舎のものであることが分かるようにしつつも、停めてあっても町並みに馴染んむように控えめなサイズのロゴを入れたアイアン製で。

観光案内所を兼ねている駅舎cafeまでのアクセスや、場所が分かりやすくなるような看板サインは、木造の駅舎に馴染むように木の材を中心に製作しました。

そして町の中心部から離れているため、駐車場があるにもかかわらず車で通り過ぎられてしまいやすい駅舎なので、

道路からも、カフェがあること、また観光案内所があることを知られたい…というご要望から、地元産業であるシルクスクリーンの大暖簾を設置。

木造の駅舎に馴染む茶色の差し色で仕上げました。

今回も、地元の職人さんたちの技と知恵をお借りし、駅舎の風景がゆっくり整ってきております。

※看板・自転車サイン:タニグチサイン