くらしの記憶INTERVIEW

外と内を繋ぐ場所

鎌倉のマンションで草花暮らし

菅生明子(スタジオ伝伝 東京事務所所長)

私の自宅は山の上にそびえ立つマンション、木に囲まれていますが落葉樹なので葉が落ちると冬は海が見渡せます。ガラス掃き出し窓でリビングとバルコニーが繋がっているように見えます。

 

実はつい最近までバルコニーのフェンスはポリガラスで50年の年輪を感じさせる感じで汚れて・・・木の柵などでこのように目立たないよう隠していました。

マンションの共用部分なので個人でいじれないのが辛いところ。

暮らし始めてから約10年、私の理事会の代でついに今年大規模修繕でバルコニーのフェンスをクリアガラスへ変更。リビングからバルコニーへ、バルコニーから更に奥の山々の景色に繋がっています。

元々草花が大好きでしたが、バルコニーがこのようになったので益々その熱が上がってきました。これを機にまだまだこれから増やしていきたいと思っています。